寄生獣の名言

寄生獣について

謎の寄生生物と共生することになった、平凡な高校生「新一」の数奇な運命を描く。
物語は人間の頭に寄生して人間を食べる『寄生生物』側、最初は捕食されるがままであったが後に反撃に転ずる『人間』側、そしてその中間者として存在する『新一とミギー』側という三者の構図で成立するが、話の焦点は新一に置かれている。
アフタヌーンKCより全10巻のコミックが発行され、累計部数は1000万部。2003年には完全版全8巻がアフタヌーンKCDXで新しく発売されている。
Wikipedia


地球上の誰かがふと思った
『人間の数が半分になったら いくつの森が焼かれずにすむだろうか……』
地球上の誰かがふと思った
『人間の数が100分の1になったら
たれ流される毒も100分の1になるだろうか……』
誰かが ふと思った
『生物(みんな)の未来を守らねば……………………』




by ナレーション



シンイチ…
「悪魔」というのを本で調べたが…
いちばんそれに近い生物は
やはり人間だと思うぞ…



by ミギー



なんだ・・・ほとんど可能性ゼロに近いじゃないか!
・・・でもやらなけりゃ
・・・確実な0ゼロだ!! 



by 泉 新一



人間の心で特に理解できないものは「献身」というやつだな

つまり自分にとって損でも他人のために何かをする・・・わたしにはさっぱりわからん



by ミギー



罪・・・?それは人間達が人間の物差しでかって決めればいいことだ。


by ミギー



クモは教わりもしないのに巣のはり方を知っている・・・なぜだ?
わたしが思うに・・・ハエもクモもただ『命令』に従っているだけなのだ

わたしが人間の脳を奪ったとき1つの『命令』がきたぞ・・・
"この種を食い殺せだ!!"



by 田村 玲子



人間と我々が大きく違う点・・・それは人間が何十、何百、何万、何十万と集まって一つの生き物だと言うこと。
人間は自分の頭以外にもう一つの巨大な「脳」を持っている。



by 田村 玲子



人間1種の繁栄よりも生物全体を考える!!
そうしてこそ万物の霊長だ!!
正義のためとほざく人間(きさまら)!!
これ以上の正義がどこにあるか!!



by 広川



あいつらはせまい意味じゃ「敵」だったけど
広い意味では「仲間」なんだよなァ
みんな地球(ここ)で生まれてきたんだろう?
そして何かに寄りそい生きた……



by 泉 新一



ある日
道で出会って 知り合いになった生き物が
ふと見ると死んでいた そんな時
なんで悲しくなるんだろう

そりゃ人間がそれだけヒマな動物だからさ
だがな
それこそ人間の最大の取り柄なんだ
心に余裕(ヒマ)がある生物
なんとすばらしい!!



by 泉 新一ミギー


カテゴリ一覧

inserted by FC2 system