バガボンドの名言
バガボンドについてスラムダンクで有名な井上雄彦による青年漫画作品。原作は、吉川英治の小説『宮本武蔵』。1998年から『モーニング』で連載が開始された。単行本は2012年11月現在34巻まで刊行されており、発行部数は、国内6,000万部以上、国外2,200万部以上の計8,200万部以上を記録している。2000年、第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第24回講談社漫画賞一般部門受賞。2002年、第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞。剣豪・宮本武蔵を主人公とし、戦国末期から江戸時代の転換期、剣の時代の終わりがけを舞台にその青春期を描く。巨大な歴史の転換点で、出世の夢が破れた武蔵が剣士として自己を確立しようともがく様、また巌流島で武蔵と決闘したことで有名な佐々木小次郎を筆頭とする、武蔵と関わる複数の武芸者が描かれている。題名の「バガボンド(vagabond)」とは英語で“放浪者”、“漂泊者”という意味である。Wikipedia |
じゃが普通はそうもいかぬもの
迷い 間違い 回り道もする
それでええ
振り返って御覧
あっちにぶつかり こっちにぶつかり
迷いに 迷った そなたの道は
きっと誰よりも広がっとる
道が広がった分おぬしは
誰よりも
人に優しくできる